当園の思い…
素朴で、純粋な人に育ってほしい…
本園は子どもたちの豊かな教育と福祉を願った故石井辰雄が、昭和28年に私財を投じて聖母幼愛園を開設したことから始まります。その後、地域の発展に伴い人口が激増した昭和45年、施設や教育がさらに充実した幼稚園が設立されました。その後、平成28年に幼保連携型認定こども園聖母幼稚園としてスタートしました。また、姉妹園マリア幼稚園(水前寺)と共に今日にいたっています。
教育方針
宗教愛の精神に基づき、めぐまれた施設や環境の中、素朴で純粋な心を育てます。
園児ののびやかな個性と、健全な心身の発達を助けることをいつも考え、理想的な「モンテッソーリ教育法」を取り入れて園児の成長に尽力いたします。
モンテッソーリ教育法とは?
子どもの自主性を尊重し、押しつけではなく、見守りながら育む科学的教育法
教師が子供を一斉に同じ方向へ向けさせるのではなく、子どもの個人差をきちんと認識し、それを認めながら、その個性を最大限に引き出そうとする教育です。
子どもの発育段階に適した教具が設定されており、その教具を活用しながら、教師から「こうしなさい」と指示されるのではなく、子どもが自ら自主的に考え、行動できるようにプログラムされています。
常に新しい環境づくりを実現するために努力し、教師と子どもとの個人的接触を絶えず行い関係を深めながら、幼児の心の中に秩序や集中力を育てながら、情操豊かな人間性を育てます。
モンテッソーリ教育に基づいた教具を最大限活用し、作業意欲を刺激しながら思考力を育てます。
日常生活・感覚・数・言語・文化など、色々な興味のポイントを含んだ教具を子供たちが自主的に選択し作業していきます。
園舎について
本館の施設の画像です。一部ですがご覧ください。
マーガレット館の施設の画像です。一部ですがご覧ください。